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健康食品ブームが引き起こした出来事−健康・女性・健康食品

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現社会、仕事やプライベートで忙しい人が多いため、資本となる体の健康に気を遣う人が増えました。一昔前までは、30代〜40代以上の方たちがターゲットとなっていた健康食品も、いまでは10代からとなっているようです。特に女性は「健康」という二文字に弱いそうです。

「体力をつける」「美容」「ダイエット」などに関心があるのはみなさん同じではないでしょうか。そのため街には、さまざまな健康食品が棚を所狭しと飾っています。健康食品には、栄養を強化するだけにとどまらず、日頃の食生活に不足しがちな成分を摂取できたりするなど、体にいいとされる食品を利用したものなど、さまざまあります。

そして、こうした健康食品の外箱には、食品であるため安心でき、いくら摂取しても体に悪影響を与えないようなことが表記されています。そして、食べる私たちも「健康食品は体によいもの」という先入観が備わっていると思います。したがって、安全性・摂取量などを気にすることもないでしょう。しかし、このような健康食品にこれまで問題がなかったかといわれますと、そうではないのです。

平成14年に、インターネットによる通販で数種類の中国産のダイエット健康食品が原因で、4人の方が肝障害を患い、おなくなりになりました。さらに、これらの健康食品を摂取した人の中から800人以上が体調に何らかの不調を訴え、通院されました。

このような健康被がいが起きた原因には、中国産ダイエット健康食品の中に含まれていました、食欲を抑える効果があるとされていた成分を、化学的に変化させた偽りの薬でした。これは有効性や安全について、まったく試験がされておらず、本来であれば、医薬品になることはありませんし、食品に使用されることもありませんでした。

しかし、「健康食品」であるということでまったく疑いもせず、多くの方が摂取してしまった結果、こうした出来事が発生したのです。これがきっかけに健康食品=安全という神話が崩れました。

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健康食品の注意点−健康・女性・健康食品

この例ほどではないのですが、「効果絶大」や「よくきく」などの評判やうたい文句のある健康食品の中には、強い作用のある天然や合成の物質、偽りの医薬品成分が使用されているものもあるといわれています。このような成分には、危険があるかもしれないと言うことを頭の隅に置いておかなければなりません。

したがって、インターネットなどの通販で、気軽に購入できるといい、メーカーや販売者がはっきりしない健康食品を購入することは大変危ないことなのです。

また、健康食品でもうひとつ注意しておかなければならないことに、「とりすぎ」「食べ過ぎ」などがあげられます。どのようなものでも食べ過ぎはよくありませんが、これは健康食品においても同様のことがいえるのです。例をあげると、体に脂肪がつきにくく、太りにくい油について考察してみましょう。たしかにうたい文句通りであれば、この油を利用してフライそつくったりすると、通常の油を使ってフライを作るよりは、ダイエットしている方にとって安心だと思います。もちろん、ふつうの油で揚げるより太りにくい料理ができます。だからといって、食べ過ぎてしまっては元も子もありませんし、体にもよくありません。

こうした油だけではなく、健康食品を食べる人は、効果があると信じて努力しています。しかし、摂取している健康食品がはたして本当に自分に必要なものであるのかどうかを見つめ直すことも大切です。ただ「健康食品」であるから他種類を摂取しているのであれば、とりすぎで逆に体によくないのです。

また、食べるときは、どのような効果があり、原料にどのようなものが使用されているかなども、必ずチェックしてからにしましょう。食べてからでは手遅れになることもあるので確認することは大変重要なのです。

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