加工食品に使用される食品添加物−健康・女性・健康食品

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魚、肉、野菜や果物、などの生鮮食品をもとの材料にして、私たちが手を加えてつくったものを食品加工と呼びます。

お菓子類から、ハム、チーズ、かまぼこ、カップラーメン、インスタントラーメンやレトルトのカレーなどのインスタント食品、缶詰、冷凍食品など、種類をあげただけでも加工食品は多数存在します。

これらの加工食品に共通して使用されているものがありあます。それが「食品添加物」です。例をあげますと、ご近所のスーパーなどにいきソーセージの原材料表示をご覧になってみてください。「保存料(ソルビン酸)」「発色剤(亜硝酸ナトリウム)」「カゼインナトリウム」など、さまざまな物質の名前が書かれているかと思います。これらが「食品添加物」です。保存料がなぜ使用されるかと言いますと、食品が腐ることを防ぐためです。また発色剤は、食品の色味をよくし(鮮やかにする)、保つという効果があります。

上記、食品添加物の他には、食品を長持ちさせるために使用される酸化防止剤・防カビ剤、食品を香しくする香料、食品に色を付着する着色料や食品を甘くする甘味料などがあります。

食品添加物には、同質の食品を工場で大量生産するために使用される化学物質もあります。食品添加物を利用することで、安価かつ美味であり、パッと見の印象もよく、ある程度日数が経過しても品質が大きく落ちず、いつでも大量生産することができるのです。生産側(メーカー)としてはたいへん有り難い物質なのです。

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食品添加物が私たちの健康に及ぼす影響−健康・女性・健康食品

このようにメーカー・消費者双方にとっても効果の高い食品添加物ですが、これらを摂取することにより、健康にどのような影響を与えるのでしょうか。

食品添加物のひとつに「タール色素」があります。これは、本来コールタールと呼ばれる油を原料にした色素でした。国内でも、食品の着色料として多数の種類に使用されていました。

しかし、1960年代の後半、発ガン性の疑いが問題となり、タール色素を用いた食用赤色1号、食用黄色3号などの着色料の使用が禁じられました。また、同じ時期に甘味料として使用されてきた「ズルチン」や保存料の「フリルフラマイド」も同様に発ガン性の疑いがあると見て使用禁止となりました。

食品添加物の問題はなにも発ガン性のみではありません。摂取しすぎると、将来生まれくくる子どもの健康にも悪影響を与えるという化学物質もあります。

現在は、食品添加物を用いる際には、ラットおよびマウスで動物実験が行われた安全確認されたものに対してのみ認可され、使用することが許可されます。しかし、安全性がしっかり確認されたとしても、そのときは大丈夫でしたが、研究が進むことでそのときに発見できなかった新たな問題が見つかることも十分考えられるのです。

また、現在は、自然界にあるものから添加物を作ることが増えましたが、そういったもののなかには、安全検査がしっかり行われていないものもまだあるのです。いずれも、私たちが摂取するものですから、今後も時間を十分かけて、安全のための研究をしっかり行っていく必要があります。

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主な食品添加物の種類について−健康・女性・健康食品

種類

目的

主な化学物質

保存料

カビや細菌が育たないようにし、食品の保存期間が長くなる。

安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸など。

酸化防止剤

酸化を防ぎ、食品の保存期間が長くなる。

ジブチルヒドロキシトルエンなど。

防カビ剤

輸入かんきつ類などのカビ発生を防止する。

オルトフェニルフェノール(OPP)、イマザリルなど。

着色料

書品に色を付着する。

食用赤色102号、食用緑色3号、食用青色1号や2号など。

漂白剤

食品を漂白し、白くきれいにし、見た目をよくする。

亜硫酸ナトリウムなど。

香料

食品の香りをおいしくさせる。

シクロヘキシルプロピオン酸アリル、dl-メントールなど。

甘味料

食品に甘い味を付ける

アスパルテーム、サッカリンナトリウムなど。

乳化剤

水と油などを均一に混ぜる

グリセリン脂肪酸エステルなど。

増粘剤、安定剤、ゲル化剤(糊料)

食品に滑らかさや、粘り気をつけ、分離することを防止し、安定させる効果がある。

アルギン酸ナトリウム、硝酸ナトリウムなど。

発色剤

食品の色が変わることを防止し、鮮やかな色を保持する。

亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウムなど。

膨張剤

食品をふっくらとさせ、食感をよくする。

炭酸水素ナトリウム、硫酸アルミニウムカリウムなど。

かんすい

麺などの風味や色合いをだす。

炭酸カリウム、ポリリン酸ナトリウムなど。

豆腐用凝固剤

豆腐を製造するときに豆乳を固める。

塩化マグネシウム、グルコノデルタラクトンなど。

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